2013/03/28カテゴリ:仕事

数ある仕事の効率的なこなしかた

みなさんは数ある仕事を1日の中でどうこなしていますか?
今日は限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを引き出すために、私が実践している方法を紹介します。

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今までの仕事のしかた

ちなにみ私の仕事はWEBデザインを中心としたデスクワークです。今までは、朝会社についてその日やらなきゃいけないことをピックアップし、なんとなく選んだものから、ひとつずつ終わらせていくという方法で仕事をこなしていました。この仕事のしかただと、脳ミソが元気な午前中は比較的高いクオリティーを維持できますが、午後〜夕方に始める仕事は疲れた脳ミソでスタートしなくてはいけません。なので後半になるにつれてクオリティーが低くなっていきます。今まではこんなふうに何の疑いも持たずぼんやりと仕事をしていました。

慣性の法則が使えるかも…と気づく

重いものを動かす時、初めは大きな力をかけないと動かないものも、一度動いてしまうとそれほど力をかけなくても動いてくれます。これは小学校か中学校で勉強した「慣性の法則」です。あるとき仕事もこれと同じなのでは?と思いつき「慣性の法則」を応用した仕事のしかたを実践してみました。

午前中に全部を一気に動かす

私が実践した新しい仕事のしかたは「脳が元気な午前中に複数ある仕事の全てに手をつける」です。それもそれぞれの仕事のネックとなる部分からです。例えば企画書であれば、手書きでも構わないのでまずは全体の構想を考えておく。Webページの作成であれば、とりあえずデザインの大枠だけでも作り始めておく。見積書であれば必要項目の洗い出しなどを行っておく。などです。中途半端な所で終わっても構いません。とりあえず重いものを元気なときに動かしておくということが大事なのです。

あとは慣性の法則に従って仕上げていく

あとは慣性の法則にしたがって動きだしているそれぞれの仕事を順番に仕上げていくだけです。ここではそれほど脳ミソに負担がかかる作業は発生しません。こうすることで最終的に比較的クオリティーの高い成果が残せるようになってきました。力尽きて翌日に持ち越しなんてことも少なくなりました。

 

もちろん人それぞれのやり方があるのは当然で、このやり方がすべての人にマッチするとは思いません。ただ、私と同じようなタイプの人も中には必ずいると思います。そんな人はぜひこの「慣性の法則」で仕事をしてみてください。

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tuck
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1975年生まれ。Webデザインを仕事にしているサラリーマンです。2児の父。趣味でやっているアマチュアバンドではギターを担当。
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