キッザニア甲子園は素晴らしく大好きだけど残念だった事がたった1つあったので書いてみる
前回キッザニア更新へ行ってきて素晴らしくて良かったという記事を書きましたが、1点残念な事があった事を思い出したので今回はその事について書いてみる。
キッザニアとは子どもが大人の世界を疑似体験できる場所。これが大前提でキッザニア最大の発明なのである。まだ子どもだけど大人と対等な立場に立ってものを買ったり仕事をして給料をもらったりすることが子どもにとって快感なのである。
そんなキッザニアで、わが愛する息子がパーク内で稼いだお金を握りしめて、とあるショップで買い物をしようとしていた時の事。「自分で稼いだお金で自分の好きなものを買う」そんな憧れの世界がたっぷり味わえる事を期待していたに違ない。当然大人の店員がレジをしたりお釣りを渡したりするのだと僕も思っていた。そんな妄想をしつつ息子のはれ姿をこそこそ隠れながら見ていると、なんと息子の目の前に現れたのは多分職業体験中と思しきこどもたちの姿だった。自分の息子より小さな子どもが目の前でおぼつかない所作でレジをしている。「子どもが子どもからものを買う」。こんなのはただの保育園や幼稚園の発表会レベルだ。なんの快感も得られない。親である僕も当然「なんじゃこりゃ?」である。息子は何も言わなかったけど、きっと違和感を感じに違いない。
もちろんその子どもたちに悪気はないが、せっかく素晴らしく楽しい世界を体験させてくれるキッザニアなのだからそこら辺にも気を使ってほしいと思ってしまった僕は細かすぎでしょうか? 是非改善してほしいと思っております。それ以外は本当に素晴らしくてまた行きたいと思ってますが。
それではまたね。