2013/06/24カテゴリ:Kid's

ついついこどもを叱り過ぎてしまっているお父さんへ

ついつい自分の子供を叱り過ぎてしまってませんか?
それも自分の気分次第で強く怒ったり、理不尽なことを言ったり。相手が子供なので、嘘を平気でついたり。これだと子供もたまったものじゃないな~とふと子供から離れる仕事中に考えたりするわけです。そこでなるべくそうならない方法を考えてみました。
怒り

まずはよく怒っているポイントを書き出してみる

・ごはんを食べ残す
・かたずけをしない
・悪態をつく
・なかなかパジャマを着ない
・服が脱ぎっぱなしになっている
・・・・

冷静になって考えてみると、これはそこまで怒ることではないなと思うものや、やっぱりこれは強くおこらないといけないものなど、いろんなレベルに分けられると思います。そして「叱る」を引き出す子供の行為は以外と少ないことにも気づきます。

冷静な頭で思考の整理を行う

これらの行為に対してその都度自分の感情の赴くままに叱っていては精神衛生上よくありません。そしてなにより疲れます。ところが冷静な頭で「この行為に対してはこう言うべき」と対処方法を決めてしまえば、あとは状況に応じてそれを引き出すだけで、いちいちイライラせずにすみます。さらに子供に一環した態度を示せます。一回では伝わらないことでも一環して言い続ければ子供も理解できるのではないでしょうか? ビジネスにおいてロジカルシンキングが有効なのと同様に、子育てにおいてもただ感情的である思考はよくないのです。

そしてその思考を夫婦で共有する

お父さんとお母さんが言っていることが違うと子供は混乱します。
これだと思う対処方法を考えたら、それを夫婦で共有しましょう。ここは話し合いが必要なので、お互いの意見をぶつけ合いましょう。そこから生まれるものはきっと子供にとって悪いものではないはずです。

最後に

すぐに手に届く「怒り」の思考を引き出すのは簡単です。ただし、それはただたんに楽をしているにすぎません。親としての役割を果たしていません。親の役割は、どうすれば良くなるのかを考えることであって、怒りの感情を子供にぶつけて放置しておくことではありません。冷静な頭でしっかりとした考えをもって子供に相対する必要があります。会社であれば自分を叱ってくれる上司がいますが、家庭では自分が最高責任者なのでだれも叱ってくれません。それだけ責任ある役割であるということをもう一度心に刻んで、家族ともども明日へと羽ばたきたいと考えています。

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tuck
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