コールマンタスマンコンパクト X/-6の収納方法にお困りの人へ解決法をお教えします
我が家のキャンプで大活躍中のコールマンタスマンコンパクト X/-6。コストパフォーマンスに優れたとっても良い寝袋なのですが、唯一の欠点はその大きさ。思ったよりデカイのです。そして収納袋にとっても入れにくいのです。多分僕と同じように苦労しいる人も多いはず。今回は私が約10回のオートキャンプを経て見つけた、こいつの一番楽な収納方法をご紹介いたします。
保湿性と広々とした快適性を両立させたタスマンコンパクトXシリーズ。ダブルレイヤーオフセット構造(表地と裏地がそれぞれ斜めに縫製されている2層構造)により冷気の侵入を軽減。ウイッチワンドローコード採用により、フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持できる。ジップドラフトチューブを採用により、ファスナー部内部に中綿がしっかり詰まった3インチのチューブを設け、ファスナー部分からの冷気を遮断し保温力をアップ。
そう。安くて良いのですが収納はかなり大変。最初の頃は収納作業を行った翌日は手のひらが筋肉痛になるという信じられない出来事が起こっていました。最近はだいぶ慣れてきて、多分これが一番楽な方法だというのを見つけたので今から今から手順を紹介していくね。
コールマンタスマンコンパクト X/-6の収納方法
手前に頭部分が来るように広げたら、
おもむろにざっくりとクリングリント足方面へ向けて丸めていきます。実は最初の頃は収納袋の縦の長さに合わせようと、この段階でちょっと横幅がある頭部分の左右を内側に折り曲げてみたりしたのですが、結果、丸めた後の直径がでかくなりすぎて、袋に入れづらくなります。とにかく細く巻くことだけを心がけてください。
こんな感じに細く丸まったらストラップでくくりつけます。ポイントは「長くてもいいから細く」です。
カチッとくっつけるやつがあるのでそいつで締め付けます。
細長い状態で固定できたら収納袋へ入れ込みます。
こんな感じで両手を使って反時計回りにちょっとずつ入れていきます。
こんな感じになったらもうこっちのものだ。先っちょが飛び出していても大丈夫。
右手ではみ出た部分を押し込み、袋の口をクイッと締め込みます。
こうなったら、収納袋の蓋をかぶせ、保付属のストラップをカッチリトくっつけましょう。
そしたらこれを縦の状態に。(本当はストラップがくっつけた状態の写真を撮りたかったのですがすいません)
尻に全体重を乗せて収納袋をくっ潰します。ここは重い方が有利だぞ。アラフォーメタボパパの腕の見せ所だ。息子や妻にいいところを見せてやれ! 最後に3つついている締め付けるストラップをクイッと締め付けてやれば完成だ!
ポニュンω。できあがりだね。
最後に
この寝袋を買って私と同じように筋肉痛に見舞われてしまっている人の参考になれば幸いでございます。