Kindle Paperwhite2012年モデルユーザーに朗報 アップデートで単語帳やPageFipが使えるようになったぞ!
先日Kindle Paperwhiteで読書をしようと本体を立ち上げてみると、なにやらアップデート完了のお知らせ的な文章が表示されていました。あまり期待せずに説明を読んでいくと、なんと私が持っている2012年モデルでも現行の2013年モデルの一部機能が使えるという期待を裏切られるウレシイ結果が待ち受けておりました! そこでウレシイ新機能をサクっとご紹介。
アップデート方法
基本的にKindlePaperwhiteのソフトウェアはWiFiに接続した時に自動で更新されるようです。私のやつもそうでした。なおWiFiに接続しなくても手動でもアップデートできますので、まだの方は公式サイトを参照のうえ是非アップデートを。最新バージョンを手動でダウンロードする
ウレシイ機能その1 単語帳
読書中に辞書で調べた単語が自動的に登録されて、単語帳としてあとからお勉強ができちゃうというありがた機能。もともと辞書機能はついていて、分からない単語はだいたい調べられたりして超便利だったのですが、そんな自分が分からなかった言葉が説明付で自分だけの単語帳にどんどん追加されていくという素晴らし機能がこの「単語帳」なのです。一見地味ですがかなり素晴らしい!
右上のメニューをタップした後、単語帳をタップ。そうすると単語帳がでてくるぞ。
単語帳には検索した単語がリスト表示されております。
単語をクリックすればその解説が表示さます。
ウレシイ機能その2 Kindle page Flip
今読んでいるページのまま、前や後ろのページを見ることができる機能が「Kindle page Flip」。これはホントに欲しかった。基本電車の通勤時に小説などを読むわけなのですが、そうするとどうしても日をまたいで続きを読むことになります。年のせいか、地頭の悪さのせいか、続きを読み始めた時「これなんの話だっけ?」となる事がほとんどの自分にとって、サクっと前のページを読み返せるのはほんとありがた機能なわけです。
画面の下から上に向かってスワイプします。
そうすると、画面中央にプレビュー画面が現れ、今読んでいるページはそのままで、前や後ろのページがプレビューできてしまうのです!
ウレシイ機能その3 文章の選択がしやすくなった
KindlePaperwhiteには、選択した部分をハイライト表示させてくれる機能が元々ついております。とっても便利なのですが、微妙な文字の調整はとってもやりづらかったです。今までの本文下に表示される本文と同じ幅の矢印アイコンだと、選択している自分の指に文章が隠れてしまって、どこまで選択されているか正直分かりませんでした。今回のアップデートでは、本文の横に大きめなスライダー調節アイコンが付き、微妙な文字選択の調整が非常にしやすくなりました。
最後に
2012年モデルのKindlePaperwhite。もうしばらく使えそうです。