朝の1分でこどもに「ひとこと手紙」を書く効果
こどもとのコミュニケーションとれてますか?
仕事が忙しい、時間がない、そんな理由でこどもとのコミュニケーションがなかなかとれていない人って以外と多いのでは? 私もそうです。日々もっとたくさんコミュニケーションをとる方法はないものかと考えております。そんな中、最近始めた私と5歳になるこどもとのコミュニケーション方法がなかなかよさげなのでご紹介したいと思います。
1分でできる「ひとこと手紙」
その方法とは、朝の1分を使ってこどもへ手紙を書くことです。うちのこどもは5歳なのでひらがなは何とか読めます。なので「にちようびいっしょにこうえんいこうね」とか「おひるごはんはたくさんたべよう」などのメッセージをメモ帳や大き目の付箋に書きます。それを朝起きてくる子供が気付く場所へ貼っておいたり置いておくのです。読んだこどもの反応を見ている奥さんへ聞いたところ「とても喜んでいる」とのことでした。
書くことで素直な気持ちになれる
人になにか伝える時、手紙だと不思議と素直な気持ちになれたりするものです。それは相手が自分のこどもでも同じことで、面と向かってなかなか言えないことでもさらっと言えちゃったりします。なにかと忙しくぎすぎすしがちな家庭でも、このように素直な気持ちを伝えることができれば、それが家庭の潤滑油となり生活がなめらかになります。
運がいいとこどもからのお返事が
基本返事はなかなか書いてもらえてません。書いてとも言いません。その分こどもが自主的に書いてくれた時の感動は格別です。中でも大切にしておきたい返事はモレスキンのポケットに入れて大切に保管してあります。
最後に
仕事が忙しいとか、会社付き合いがあるとか、いろんな理由はあるにせよ、こどもにとってはそんなことはどうでもよいことです。大切なのは父と子がきっちりとコミュニケーションをとって、愛情をそそげているかってことです。直接おしゃべりをする機会が少ないと感じたら、ぜひこの方法を試してみてください。