燻家 スモークハウス ST-114で超簡単燻製づくり
なぜか最近むしょうにスモークしたくてたまらなくなり、かといって一度もスモークなど作ったことがなく、何か便利な道具はないかと思っている最中、うちの奥さんがホームセンターのチラシを見て「これなんかどう?」と見せてくれたのがバーナーなどで有名な「SOTO社」の燻家 スモークハウス ST-114。
初心者にやさしいオールインワンで、値段も1,365円と割とお得そうだったので、お盆前に思い切って購入。そしてお盆中のバーベキューの時にドヤ顔で初披露と相成りました。そんなスモーク初心者のスモーク完成までのレポートです。
■セット内容
スモーカー本体
ミニスモークウッド(さくら 1本)
アルミ皿(1枚)
金棒(2本)
金網(1枚)
フック(4本)
組み立てからスモーク完成まで
思った以上に手軽で簡単でした。では早速手順をご紹介。
先ほどの本体段ボールの他の付属品。(金棒が映ってませんすいません)
まずは組み立て。段ボールは超簡単に組み立てれます。組みあがった段ボールに付属の金棒2本を差し込み、金網を乗せる台を作ります。
こだわり派のスモークウッドを約3分の1にちぎりアルミ皿の上にのせます。スモークウッドは手で簡単にちぎれます。
確か全部使用して3時間ぐらいのスモークが可能とのことだったので、今回は1時間のスモークにしてみました。
材料を金網の上にのせます。水っぽいものは難しいとのうわさを聞いたので、水っぽくなく、スモークに向いていそうな食材をチョイス。今回は、プロセスチーズ(最初から切れてるスタイルのやつ)、ウズラの卵、ちくわの3種類です。
スモークウッドにバーナーで火を付けたのですが、アルミ皿が以外と薄いのかちょっと熱で破れてしまいました。火を付ける時はライターでもよいかもしれません。
こちらが完成したスモーク! 写真取る前にみんなにつつかれたので数が減ってますが、いい感じでスモークされてます。ぶひぃ。
スモークの採点
勝手に採点してみました。期待通りの味とそうでないもんがありました。(最高★5つ)
○チーズ★★★★
今回の中で最高の味でした。いわゆるお店で売っているスモークチーズそのものの味。
○うずら★★
ほんのりスモークの香りはするものの、味はうずらでした。
○ちくわ★
いい感じだったのは色だけで、同じく味はちくわでした。
もうちょっと研究して、次回はスモークサーモンに挑戦したいと思ってます。
ちなみにこの燻家(スモークハウス)ST-114は、段ボールでありながら、何度でも使える優れ物。収納もコンパクトなので、しばらくはこいつを使い続けてみようと思っております。