東大寺と興福寺の間にある日本庭園「依水園」が眺められる「三秀亭」は行く価値大アリのブレイクスポット
家族旅行で奈良県の東大寺へ行って大仏さんを見てきました。帰りぎわに通りかかった「三秀亭」というお食事処に入ったら、雰囲気出まくりの「依水園」という素晴らしい日本庭園が眺められて超癒されました。とっても行く価値ありだったのでぜひ皆さんにも行って欲しく早速ご紹介。
まるで絵画を切り取ったような風景が広がってます
ホームページでチェックしたところこの三秀亭は奈良晒(ならざらし)の豪商清須美家の別邸として江戸時代前期に移築された建物だそうです。江戸時代に建てられた建物の中にいること自体が感動モノなのですが、さらに国指定の文化財の日本庭園「依水園」を眺められるという贅沢感。
入口。夏だから緑の葉っぱがきれいだった。
看板。いいかんじ。
襖(ふすま)とか掛け軸もいい味でまくり。
メインは麦飯とろろ(1,850円)なのだそうですが、今回はコーヒー(520円)でブレイク。畳の上で胡坐をかきながら頂くスタイルです。
チョコレートが付いてたよ。
まるで絵画を切り取ったような風景が目の前に広がっててスゲー癒されます。
注意事項もあったり
縁側からそのまま依水園へ出られる設計で、思わす「三秀亭」の玄関から靴を持ってきて出たくなりますが店員さんが飛んできますので絶対にしないでください。有料で別の所から入れるようです。
最後に
子どもにはちょっとこの贅沢感というか癒され感は不必要のようで、当たり前ですがそんなにありがたがってはくれませんでブーたれてました。そんなブーたれ小僧どもが同席してたとしてもそれ以上の感動と癒しを与えてくれる「三秀亭」と「依水園」。日ごろコンクリートジャングルの中で神経をすり減らしておられるアラフォーサラリーマンの方へ強くお勧めいたします。ご家族でぜひどうぞ!
追伸 私たち以外はほとんど外国の方でしたよ
◆お食事:午前11時30分~午後2時(ラストオーダー)
◆喫茶:午前10時30分~午後3時30分