子どもの誕生日を祝いながら子どもの為にしてあげられる事を考えてみた
長男が7歳の誕生日を迎えました。おめでとう。なんとか7年子育てを続けてこれていますが、本当にこれで良いのか?本当に息子の為になることができているのか?日々子育てについての悩みはつきません。そはいうものの、時間はノンストップで過ぎていきます。つまり我われ親もあまり悩んでいる暇はなく、常に失敗と改善を繰り返しながら子育てを続けなくてはいけないということです。
こうやってブログを書いている時はなんかイイ感じの言葉や方針を思いついても、結局は絵に描いた餅で、中々実行に移せないのも現実です。そこで今回息子の誕生日を機にこれだけは続けていきたいと思う事を書いてみます。
子どものやる気の芽をつまない
子どもが何か思いつき「これをやってみたい、あれをやってみたい」と言い出した時、それがなんであろうとも、まずは耳を傾けようと思います。そしてそれが失敗しようとも成功しようとも出来る限りのサポートをします。正直めんどくさいですが、チャレンジ精神旺盛な子どもに育ってほしいので、ここはめんどくさい気持ちを抑えてがんばってみる。子どものやる気の芽を摘む行為は親としては失格だと思うので。
成功体験を積み重ねてあげる
出来る喜び、わかる楽しさを体験させてやることで積極性を育んでやりたいです。どんな小さな事でも成功体験をふやし、成功した時の楽しさや充実感を積み重ねる事は、この先に待ち受ける壁を乗り越える基礎体力につながるはずです。とはいうものの、ほかっといたら出来るはずのこともなかなかうまくいきません。ここは親があえて出来るように仕向けることが大事なのではないでしょうか? 人は失敗から物事を学びます。失敗を怖がっていては成長はできません。その先にある成功をイメージできるようにしておけば、ちょっとした事で挫折をせず、困難を乗り越えて行けると思うのです。
良い習慣を身に付けさせてあげる
人間は習慣の塊です。習慣を変えれば人生がかわるという言葉をいたるところで目にしますが、本当にその通りだと思います。早寝早起き、歯磨き、学校の準備・・・・ 大人にとっては当たり前のことでも子どもにとってはなかなか難しいようです。これらの当たり前の事を習慣化してあげる事も親の役目なのだと思います。根気よく指導してあげましょう。
最後に
何が正解かわからずもがき続けながらでも子育ては待ったなしで進行していきます。親として方針がぶれぶれだと子どもも戸惑います。このように方針を少しでも明確にしてく事で迷いのない子育てができるのではないでしょうか? 皆さまの参考になれば幸いでございます。