2014/06/02カテゴリ:Book

チャンスをつかみたければ「すぐやる人」になるのがいいみたい

ブログNo Second Lifeの運営者でありプロブロガーとしても有名な立花岳志さんが「すぐやる人」が最強である件についてという記事を書いておられました。すごく感銘をうけました。そして記事の中で紹介していた中谷彰宏さんの著書「すぐやる人はうまくいく」がすごく良さげだったので、すぐにKindle版をAmazonで購入して読みました。

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なんかすぐやる人こそ最強で、チャンスをつかみたいならすぐやる人になるべきだみないな内容でした。共感できる部分が非常に多かったです。特にビジネスシーンにおいては心得ておくべき内容が満載だったので、そこらへんに焦点を当てて、すぐやる人がいかに素晴らしいかポイントをまとめてみました。

すぐやる人とすぐやらない人の違い

すぐやる人は失敗を改善のチャンスと捉えます。逆にすぐやらない人は、失敗をこわがり、失敗という結果にひどく落ち込みます。つまりその先に思い描くものが違うから、動き出しのスピードが変わってくるのです。当然すぐやる人の方が改善が積み重なる分成長できるし、躊躇することなく物事にチャレンジできるのでチャンスもつかみやすくなります。

余計な事を考える前にまずは実践あるのみ

失敗を恐れる人は失敗をしないように完璧な準備をしたがります。でも時間をかければかけるほど些細な不安が大きく膨らみ、どんどん実行に移しずらくなってしまいます。だったらとりあえず動いてみて、もし失敗したら次は失敗しないように改善をすれば良いのです。とにかく実践あるのみです。

自信がないという人は、すぐやらないから自信がなくなるのです。  冷静になると、自信がなくなります。  冷静さが湧いてくる前に、やってしまえばいいのです。

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完璧を求めすぎるのは自己満足でしかない

デザイナーである私も、お客さんが一目ぼれする完璧な仕上がりを目指すがゆえに、そこに多くの時間を割いてしまい、最終的に、お客さんの方から「あれまだですか?」という連絡をもらう事がしばしばあります。「一発でOKをもらいたい」という思考は裏を返せば「ダメだしをされたくない」という思考に繋がります。このように失敗を避けたがる思考は自分よがりでお客さんの事をまったく考えられていません。お客さんが不安になって連絡をよこしてきた時点でアウトなのです。常に先手をとることでお客さんをリードできれば、結果的にそれはお客さんの安心に繋がります。そしてお客さんを気持ちよく巻き込んで作り上げていった方が結果的に良い関係と成果が生まれるのです。

早く相手に渡してキャッチボールの回数と回転スピードを上げることが、最終的には一番ストレスがありません

できる範囲の準備で、いかに見切り発車ができるかです

うまくいく人は、早く挑戦して、早く失敗して、早く修正するというサイクルを高速化しています

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最後に

誰もがちょっと意識すればすぐに実践できそうな内容なのですが、これって意外とできていない人が多いのではないでしょうか。私もできておりませんでした。でも今日からは「すぐやる人」になって、チャンスや幸せを掴んでいきたいと存じます。

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tuck
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