伊勢安土桃山文化村が侮れない楽しさだった
伊勢安土桃山文化村へ行ってきました。
三重県は伊勢市にある、戦国時代の世界観を体験できるテーマパークです。忍者にはまっている息子を大いに喜ばせてやろうと友達家族をさそって行ってきました。まあ子供のつきあいだししゃーねーか程度の気持ちで行ってきたのですが、これがまた思った以上に楽しかったので、おススメポイントなどをシェアいたします。
子供にはコスプレをさせるべし
伊勢安土桃山文化村では子供が忍者のコスチュームを着ることができます。観劇や体験アトラクションでは、忍者コスチュームを着ている子供は演者たちから声をかけられる確立がぐっと上がり、楽しさが倍増するので、子供には迷わずコスプレをさせましょう。ふつうに歩いているだけでもいろいろいじられて楽しそうでした。
レンタルより買う方がお得
入場ゲートをくぐってすぐのところにレンタル衣装屋さんがあります。ここで子供用の忍者コスチュームが2時間レンタルできます(3,000円)。レンタルもあるのですが、プラス500円で新品のコスチュームが買えたので、我が家は買う方をチョイスしました。買った方が時間を気にする必要も無いし、子供も自分のものになるのでテンションあがりまくりなので、いろんな意味ででこっちの方がお得だと思います。
[セット内容]
忍者服上下
鉢巻き
プラスチックの刀
おすすめどころ
山田奉行所
大岡越前が事件をさばく演劇なのですが、時代背景など全然分からない5歳の息子もげらげら笑っていました。ここは大人も子供も楽しめるのでぜひ行ってみてください。
大忍者劇場
忍者が2人出てきて、結構本格的なアクションシーンを繰り広げます。最後の方には観客も参加して吹き矢が体験できるのですが、子供と一緒に行く場合は是非ステージに無理やりにでもあげてみてください。演者さんたちの「いじり」も上手なので楽しい体験になるはずです。
お城まではバスで移動できるので楽ちん
伊勢安土桃山文化村の目玉の一つである安土城までは、10分ごとにバスが出ているので結構楽に移動できます。天守閣からの眺めがとってもイイ感じなので、是非子供をひきつれて階段を登ってみてください。翌日心地よい筋肉痛に見舞われます。
料金
入場のみの「入村手形」と、入場+各アトラクション料金込みの「通行手形」の2パターンがあります。たくさん遊びたい人は通行手形の方がお得です。
「入村手形」大人2,500円(18歳以上)
「通行手形」大人3,900円(18歳以上)
※未就学児は無料でした。
最後に
ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンなど、超人気テーマパークと比べてしまうのもなんですが、あまり混雑していないので、観劇や体験コーナーなど、かなりスムーズで、1日あれば丸ごと全部楽しめます。