2013/09/25カテゴリ：ブログ

プロブロガー@goryugoさん主催のブログ合宿に参加して大いに学んだことの要点8つ

@goryugoさん主催のブログ合宿へ参加してまいりました。@goryugoさんからブログの添削が受けられる「M席」と、そんな風景を眺め突っ込みを入れるという「Ｓ席」で構成されております。なんというかすごく刺激的で楽しかったです。今回は、そんなブログ合宿に参加して大いに学んだことの要点をできるだけ分かりやすくまとめてみました。（私はM席を申込みました）。

＠goryugoブログ合宿

会場はノマドワーカーの方々がよく利用されているという伏見のコワーキングスペース「MY CAFE伏見店」。コワーキングスペースとはどうやら「事務所的なスペースを共有で利用し、それぞれは独立した仕事をしている」ところらしいです。
MYCAFE
MY CAFE伏見店の入口。

ブログ合宿に参加して大いに学んだことの要点８点

記事の内容が「日記」はNG
有名人のブログと一般人のブログの比較がとても分かりやすかったです。有名人であれば、その人のファンがすでにいて、その人の日常にも興味をもってくれているので、「朝起きて何々をして、何々を食べた・・・」という内容でも価値はあります。見てる人は満足するでしょう。一方私のような有名人でない人は、例えば「早起きになるために実践する10のこと」とか「朝食が１００倍楽しくなる方法5つ」など、見に来てくれた人がトクをしたり、それによって何か改善できる情報でないと価値がありません。

そしてニッチで変態的であれ
さらに、それがまだ誰も書いてないようなニッチなジャンルであればあるほど競争率は下がり、検索上位ヒットが狙えます。より変態的に、誰もそんなのみねーよというような細かな内容であっても、世の中全ての人が見る事ができるインターネットの世界であれば、必ず見てくれる人はいるのです。そしてそんな人こそ、そのブログのファンになってくれやすいのです。

自分が困っている事は必ず世の中にも同じ事で困っている人がいる
自分が困った事でこうすれば解決できた！という内容はブログネタとして非常に有効です。「自分が困っている事は必ず世の中にも同じ事で困っている人がいる」の法則です。

レイアウトやプラグインなどは多くの人がやっている方法で
個性を出そうと、奇抜なレイアウトにしてみたり、まだだれも使ったことがないようなエフェクトを使用する事は、訪れてくれた人を惑わす可能性があるため、あまり使用しない方がよいです。ここでは記事の内容とは逆で世の中で多くの人が使っている（見慣れている）ものを使うのが良いのです。

ソーシャルネットワークについて
facebookやtwitterは大いに活用するべきです。少なくとも自分の友達は見てくれるから。あと、プラグインで「○○ツイート」とか「○○イイネ」は、すごそうに見せるためツールとして活用するべきです。なので数が少ないな数は表示させない設定にするか外しましょう。

タイトルについて
日記風なタイトルより、このブログで見に来てくれた人へ何をおススメしたいのかが、明確に分かるタイトルにしましょう。「何々してきた」より「何々がおススメ！」とした方が興味を持ってもらえる確立が高まります。ごりゅごさんもここには相当気を使って考えているようです。

おもてなしの気持ち
記事を見に来てくれた人の気持ちになることが大切です。はじめての人もいれば、その記事に出てくる専門用語を知らない人もいるでしょう。「詳しくはここに書いてあるから読んどいてね」的なものを無くすとか、「専門用語にはリンクを張る」とか、おもてなしの精神を持ちましょう。あと、場所とか料金とかその変もできるだけ詳しく書いといた方が情報として価値が生まれます。

ブログタイトルを検索して一番上に来ないのは致命的
要するにかぶっちゃだめって事です。私のブログ名「Takalog（タカログ）」ですと、同じ名前がかなり多く、英語でもカタカナでも検索結果で一番上にきません。ひらがなにするのかカタカナにするのか漢字にするのか、ブログタイトルは慎重に考えるべきです。